きりえって こんな絵

●紙などを切って貼った平面作品を"きりえ"といいます。切り口を生かした造形技法を絵画に取り入れて、新感覚の創作を目ざしています。
技法の範囲を狭くすると、作品内容の向上のさまたげになると考えて、ゆるやかにしています。                       
掲載の絵は、無断で転写、転載、その他流用を厳禁する。



 きりえって、全部つながっていなければ
 考える人が多いようですが、この作品はその
 例です。
 きりえは、全部がつながっていなくても
  よいのです。

  
この作品は、その例です。離すことによ
  って、窮屈さから解放されています。



 白と黒だけでなく、他の色を使ってもかま
  いません。

   
この作品は、黒の基本画をもとに色をたく
 みに使って、白と黒だけの表現より一層、絵

 に深みと現実感を盛り込んでいます。
  色和紙もカッターで切り、切り口を生かし       ています。



 

  黒が基本画でなくとも、黒を使わなくても、
  一向にかまいません。

   
紙を切って貼る絵に、「貼り絵」と呼ばれ
  るものがありますが、あるいはそれに近い印
  象を持たれるかも知れません。
   私たちは、このような絵も刃物による切り
  口が十分に生かされていれば、
きりえ」
  呼びます。

  高村智恵子の「切り紙絵」やマチスの「切
 り紙」きりえの範疇に入ると考えています。




 バラバラに切ったものを配置して貼り付け
 たものでもかまいません。
 
 この作品は、つながっているという点から
 見ると、上の絵よりさらにバラバラです。

 コ
ラージュ
に近い技法ですが、切り口が生き   ています。

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